傘石(笠石)

迫る“巨石の存在感” 自然がつくった傘の下へ

傘石は、石の上部が一方向に張り出している珍しい岩。

張り出している部分は約2.9mもあるそうで、大人2~3人はすっぽりと覆われてしまうほどの大きさ。

驚くことに、自然の力だけで形づくられ、このままの状態で残っています。


傘石には逸話が伝わっています。

ある年、日照りが続き農作物の収穫に困っていたとき、ひとりの修行僧がやってきました。

その修行僧が傘のような大きな石に小石を投げると、まもなく大粒の雨が降りだしたといいます。

それ以来、雨乞いの際はこの大石に小石を投げ入れるようになったため、「傘石」と呼ばれるようになったそうです。

葛尾村の年間降水量は約900mmと、全国平均の半分程度の量であるため、納得の逸話かもしれません。


傘石へは民家の横を通る必要があるため、訪れる際は一言お声かけをお願いいたします。


基本情報

住所
〒979-1603 福島県双葉郡葛尾村野川79-5
アクセス
船引三春ICから車で約50分
JR船引駅から車で約30分
JR郡山駅から車で約55分
ウェブサイト
葛尾コラム:傘石発見!

※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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